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地域ブランド化支援 事業実施地区のご紹介
媛っこ地鶏(愛媛県松山市)

事業実施主体


えひめ愛フード推進機構


プロジェクトの狙い

首都圏における「媛っこ地鶏」の評価・認知度を向上させ、取扱い店舗等のネットワークを構築し、生産地や生産者の顔が見える「愛媛フェア」を開催する。また、その成功を通じて、当機構が運営する「愛」あるブランド制度への信頼性の向上を図り、「愛媛=食材王国」のイメージ形成を目指す。
※従来は県内需要がほとんどだった「媛っこ地鶏」を、当プロジェクトにより、首都圏への販路拡大を図る。


取組の概要


【新商品の開発】

●「媛っこ地鶏」(一次産品)のブランド化を展開。
その一環として、加工品開発を側面支援。
●「媛っこ地鶏」の首都圏向け生産・出荷基準を設定。
・媛っこ地鶏振興協議会が一元的に雛供給。
・既存の飼養基準より厳しい基準に。
●商品の特徴、売り
・愛媛県養鶏試験場で平成14年度に開発された愛媛オリジナルのブランド地鶏。
・4種類の鶏の交配により、それぞれの鶏の長所を凝縮させた"いいとこどり(鶏)"を実現。
・バランスの良いコクのある旨味、適度な脂ののりと豊かな肉汁、ぷりぷりした適度な歯ごたえが自慢。
・プロユーザーにも好評。
・雑誌・新聞・テレビ等で多数紹介されるようになり、人気上昇中。



有名シェフによる産地見学
(その様子を雑誌に掲載)


「料理王国100選」選出

【新商品による新たな販路の開拓】

●首都圏飲食店等での取扱い拡大を目指し、全国区での知名度向上に向けた各種PR活動を行うほか、地元での地産地消の促進、盛り上がりの醸成を図り、観光客を通じた首都圏へのフィードバックを図った。


【ブランドツールの開発】

●「媛っこ地鶏」は、愛媛県が登録商標。
商標使用許諾(二次利用を含む)は県畜産課が担当。
●ロゴマークを新たに設定し、各種ツール・事業で活用。
その際、産地を示すとともに特徴を強調するため、「愛媛のいいとこどり」とのキャプションを追加。


【組織体制の構築】

●実施主体:えひめ愛フード推進機構(事務局:愛媛県ブランド戦略課)
●支援事業者:媛っこ地鶏振興協議会(加入生産者:約20、事務局:愛媛県養鶏研究所)
●実施主体(機構)、支援事業者(協議会)及び商標登録者(県)が有機的に連携して、各種事業を展開。


【今後の課題】

●これまでは、生産者それぞれの「こだわり」が「個性」として捉えられ、個々の生産者と飲食店が直結して生産・販売量を増加させてきた。今後、引き合いが増えた場合の対応窓口・供給体制の整備が課題。


成果目標と達成状況

●首都圏での取扱店数 目標:30店舗 達成:19店舗(※)
●首都圏への出荷量  目標:3,000羽 達成:3,144羽
※媛っこ地鶏を主要な原材料とする看板メニューを1品以上提供し、生産地などの情報をメニューブックへの記載やPOP、WEBなどの方法により顧客に伝達している店舗に限る。


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協議会事務局

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