農林水産物・食品地域ブランド化支援事業 実施地区のご紹介
十郎梅(神奈川県小田原市)
事業実施主体
小田原・十郎梅ブランド向上協議会
取組の概要

【取組品目の概要】
小田原で生まれ、小田原で育まれた十郎梅は、全国収穫量が800t程度と、梅全品種の収穫量の1%にも満たず、その半数近くが小田原で収穫されている梅の品種ですが、果肉が厚く柔らかいことから梅干用品種の最秀品とされています。
また、皮が薄く破れやすいことから、収穫や加工等の際の生産者の細やかな手作業によりその品質が支えられています。
更に、小田原の十郎梅干は、塩と梅だけで作られた伝統的な無添加の商品が主流であり、近年の調味梅干に飽き足らない消費者から根強い支持を受けています。

【取組の背景】
まだ、十郎梅という品種がさほど消費者に認知されておらず、品質を支える手間ひまが価格に反映されていないため、一部に扱いやすい品種への転換の動きが見えるなど、生産意欲が低下してきています。
そこで、十郎梅の品質の高さとそれを支える生産者のこだわり等を消費者へ伝え、ブランド化を図ることで、生産意欲の向上、関連産業の活性化、地域イメージの向上を図ろうとするものです。

【取組の概要】
平成20年6月に農商工連携した協議会を設立し、関係者が一丸となった取組みを行うための体制を整備しました。
その協議会の中で、基礎的な生産状況の調査やPR事業、展示会への出展等を行うと共に、来年度に向けて、ブランド全体を牽引していけるような商品の企画や、より効果的なPRイベントの企画等を検討しています。
【知的財産権の活用】
未定




