農林水産物・食品地域ブランド化支援事業 実施地区のご紹介
長州黒かしわ(仮) (山口県長門市)
事業実施主体
深川養鶏農業協同組合
取組の概要

【取組品目の概要】
「長州黒かしわ」は、天然記念物である「黒柏鶏(くろかしわ)」 を改良した山口県産オリジナル地どりです。
「黒柏鶏(くろかしわ)」の由来・伝説
1 昭和26年 天然記念物指定
島根県と山口県で古くから飼育されてきた中型の鶏です。
2 古来より神聖なものとして、山口県の玉祖神社境内において飼われています。
3 緑黒色に光る羽と、尾が長くプロポーションがよい。気品と風格があります。
4 玉祖神社の歴史から、玉祖の命、天の岩戸の前で鳴かせた長鳴鶏
神話伝説「常夜の長鳴鶏」として古事記、日本書紀に記載されています。
「長州黒かしわ」の特性
1 在来種の血液割合 → 75%
2 飼育期間80日間以上 → 100~120日 ※(ブロイラーは50日程度)
3 地鶏の肉の特性 → ジューシーで弾力のある適度な歯ごたえ
旨み成分(イノシン酸)が多い ※(ブロイラー)2~4に対して7.3
4 機能性成分アンセリン、カルノシン を含有している
※抗酸化能、抗疲労作用、運動能力向上抗酸化能、作用等を有する機能性ジペプチド

【取組の背景】
山口県では、「黒柏鶏(くろかしわ)」を活用した地どりの生産を目指し、山口県農林総合技術センター(畜産試験場)で、平成8年頃から、交配試験及び商品化に向けての育種改良及び産肉性・肉質の改良等の取組みが進められてきました。
一方、深川養鶏農業協同組合では、地域のイメージの活用・展開を軸として、平成18年度より長門市などと連携し「焼き鳥日本一のまち長門」に取り組み、また、山口県と連携して首都圏での販路拡大に取り組みを進める中、特色のある食材が求められています。
「長州黒かしわ」の生産・発売により当組合のトップブランドとして、ブランド化を図り、既存商品である「長州どり」のボトムアップを含め、地域のイメージの活用・展開、また商品高付加価値化や流通面での改革をすすめ、相場・低価格競争に左右されない商品・販売チャンネルを確立することを目指しています。


【取組の概要】
料理レシピの研究
ブランド・デザイン
生産者説明会
試食会(県内、東京)
東京における市場調査

【知的財産権の活用】
● 2009年 商標登録を申請予定。(図形商標)




