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長崎県産茶(長崎県東彼杵町)

農林水産物・食品地域ブランド化支援事業 実施地区のご紹介
長崎県産茶(長崎県東彼杵町)

事業実施主体

長崎県茶業協会


取組の概要

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【取組品目の概要】
 品目名:茶
 (歴史的な結びつき)

 1191年に喫茶文化を日本に持ち込んだとされる栄西禅師が、宋(中国)から長崎県平戸市に漂着したことから、長崎県は日本茶文化の輸入の地です。

 また、1650年代には、茶葉を急須に淹れて飲む方法及び釜炒り茶製法を伝えたとされる隠元禅師が、同じく中国から長崎の興福寺に招来された。長崎県は現在のリーフ茶の輸入の地でもあります。

 更に、1853年には、長崎市の女貿易商である大浦慶が、日本で初めて緑茶を輸出しました。
(煎茶と異なる製法で生産される緑茶)

 長崎県の緑茶生産量の98%が、中国から伝来した製法を発展・継承した「蒸し製玉緑茶」です。煎茶と異なる点は、外観が勾玉状で味はまろやかであり、渋みを嫌う現代人には好まれる味です。


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【取組の背景】
 長崎県は、茶の栽培面積が全国で12位、荒茶生産量が11位(共にH19)の小規模な団地ですが、古くから、中国から伝わった製法である「釜炒り茶」製法を発展・継承し、現在も殆どが「蒸し製玉緑茶」という製法により生産されています。

 しかし、長崎県で生産された「蒸し製玉緑茶」の6割が、佐賀県の茶取引市場へ出荷され「うれしの茶」ブランドとして展開しているため、県民をはじめとする殆どの人々が、長崎県内に茶産地が存在することを知りません。一方で、生産量の4割は、産地の周辺地域で細々と地域銘柄茶として販売してきましたが、近年「長崎県産茶」として販売しようとする動きが生産者を中心に芽生えつつあります。そこで、長崎県茶業協会としても、「長崎県産茶」という新たなブランドの確立を図るために、平成16年から積極的に長崎県民に対してPR活動を始めたところです。



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【取組の概要】
 生産側の体制を構築するため、県内茶生産者で組織する「ながさき茶ネットワーク」を立ち上げ、その中で販路拡大プロジェクトを編成、活動について検討を進めています。

 県内消費者に向けた情報発信のため日本茶インストラクター協会と連携し「県産茶フェアー」、「秋の長崎お茶まつり」等のイベントを引き続き行ない「ながさき玉緑茶(仮)」試作品についてのアンケート調査を行いました。

 また、東京での商談会「アグリフードEXPO2008」、都市と地域のつながりをテーマのイベント「ファーム・エイド銀座2008」にも初めて出展、「長崎県産茶」に対する反応を伺いました。



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