「新たな農林水産省知的財産戦略」の策定について
農林水産省では、知的財産に関する施策を強力に推進するため、「新たな農林水産省知的財産戦略」を策定しました。策定の経緯
平成19年3月に「農林水産省知的財産戦略」を策定しましたが、同戦略は平成21年度までを念頭に置いたものであり、今後も知的財産に関する施策を強力に推進するため、外部の有識者の意見も聴きながら、平成26年度までの5年間を実施期間として「新たな農林水産省知的財産戦略」を策定したものです。基本的考え方
農林水産業では、生産・加工段階における植物の新品種、技術開発の成果(特許等)の活用、販売段階におけるデザイン(意匠)やネーミング(商標)の工夫、さらには、現場の技術やノウハウ、地域ブランドや食文化といった無形の情報・価値(=「知的財産」)により、産物の付加価値が高められています。我が国農林水産業は、知的財産の面では競争力があるため、これを活用し、国内外の消費者のニーズに応じた付加価値の高い農林水産物・食品の生産・販売を実現することにより、農山漁村の6次産業化や国際競争力の強化と地域活性化につなげることを目的として、平成26年度までの5年間を実施期間とする新たな知的財産戦略を策定します。
対応方策(項目)
1 知的財産の創造・活用(1)研究・技術開発分野の創造力強化と成果の活用
(2)農林漁業者等現場の技術・ノウハウ等の伝承・活用の促進
(3)地域ブランドの発掘・創造支援
(4)食文化の創造・活用
(5)海外における日本ブランド展開
(6)景観・伝統文化等の地域資源の再発見・活用
(7)種苗の安定供給体制の確保
2 知的財産の保護強化
(1)植物新品種の保護強化
(2)海外での商標権侵害対策
(3)家畜の遺伝資源の保護対策
3 普及啓発・人材育成
(1)知的財産相談のワンストップ化
(2)現場の農林漁業者・食品産業事業者の意識向上
(3)農林水産関係試験研究機関への普及啓発
詳しくは農林水産省のホームページをご覧下さい。




